パンがたくさんあるのに、今朝はおじやを選んだ。

体質改善のヒント

今朝、目が覚めたら体がカッチカチ。

しかも、なんだか重い。

「なんでこんなに重いんだろう?」

そう思いながら起きて動き始めたら、少しずついつもの感じに戻ってきました。

さて、朝ごはん。

わが家には今、パンがたくさんあります。

仕事帰りに買ってきた、お気に入りのライ麦パン。

それから、いただいたパン。

ちょうどパンをお裾分けしたら、こちらもパンをいただいて、まさかの「パンとパンの交換」になったばかり(笑)。

いつもなら、うれしくパンを食べるところです。

でも今朝は、

「今日は、パンじゃないな」

と思いました。

今朝の私が食べたかったのは、温かいもの

冷蔵庫にある野菜を入れて、スープ風のおじやにしました。

特別な薬膳料理ではありません。

そのとき家にあった野菜を入れて、ごはんを少し。

温かくて、やわらかくて、するすると食べられるもの。

食べながら、

「ああ、今日はこれだったな」

と思いました。

パンが悪いわけではありません。

むしろ私はパンが好き。

昨日まで「このライ麦パン、おいしい」と喜んでいたくらいです。

でも、昨日おいしかったものが、今日の私にもいちばん合うとは限らないんですよね。

「体にいいもの」を選ぶ前に

養生を勉強していると、

「これは体にいい」

「この食材がおすすめ」

という情報にたくさん出会います。

もちろん、それも大切な知識です。

でも最近の私は、その前にひとつ考えるようになりました。

「今日の私は、どう?」

お腹は空いている?

胃は軽い?

体は冷えていない?

疲れていない?

何が食べたい?

毎日同じ答えになるとは限りません。

だから、「体にいいもの」を正解にするより、今の自分が心地よく食べられるものを選ぶほうが大切なのかもしれません。

自分に合うものを考えるとき、ヒントになるのが「今の自分の体質や状態を知ること」です。

自分の体質を知るって、どういうこと?
「体にいい」と聞いて始めたのに、なんだかしっくりこない。そんな経験はありませんか?白湯を飲んでみたり、発酵食品を取り入れてみたり、体を冷やさないように気をつけたり。健康のためによさそうなことは、たくさんあります。でも、誰かに合っていたことが…

食べる量だけでなく、「今、食べられるもの」

ゆるり養生では以前から、

「食べる量ではなく、消化できる量」

を大切にしています。

そこに、もうひとつ加えてもいいのかもしれません。

「今の私が、気持ちよく食べられるものは何だろう?」

たくさん食べるか、少なく食べるか。

パンか、ごはんか。

体にいいか、悪いか。

そんな二択ではなく、その日の自分をちょっと見て決める。

今朝の私には、それが野菜たっぷりのスープ風おじやでした。

明日の朝には、

「やっぱりパン!」

と言っているかもしれません(笑)。

それでいいと思っています。

毎日変わる自分の体に、

「今日は、どう?」

と聞いてみる。

そんな小さなことも、私にとっては養生です。

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